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三井住友建設、MRT2期の一部工区を契約

MRTジャカルタは契約調印式を開催した(同社提供)

MRTジャカルタは契約調印式を開催した(同社提供)

インドネシアの首都ジャカルタ特別州で都市高速鉄道(MRT)を運行するMRTジャカルタは20日、第2期工事(フェーズ2A)の一部建設工事について、三井住友建設と国営建設フタマ・カルヤの共同事業体(JV)と契約を締結したと発表した。マンガブサール駅からコタトゥア地区までのトンネル工事(1.4キロメートル)を含むCP203工区を請け負う。

MRTジャカルタによると、CP203工区にはフェーズ2A北端のコタ駅(411メートル)とグロドック駅(240メートル)の建設も含む。総工費は4兆6,000億ルピア(約340億円)。工期は9月から2027年8月までの72カ月を予定している。

三井住友建設とフタマ・カルヤは第1期工事でも一部地下工区の建設を請け負っていた。

州政府は今回の工事区間周辺で再開発や公共交通指向型都市開発(TOD)を進めている。旧市街地を中心に文化財的価値のある建築も多く残ることから、地下駅への出入り口は景観に配慮した設計とする。20日の契約調印式に出席したアニス知事は「政府や国公営企業、民間企業で一体となって整備を進めたい」と述べた。

第2期工事は請負事業者の入札が難航したことで工期に遅れが出ている。最初の工区(ブンダランHI駅―ハルモニ駅)は清水建設と国営建設アディ・カルヤのJVが請け負っており、進ちょく率は3月中旬までに11%となった。他の工区の土木工事や敷設工事などについては7月までの調印を目指している。


関連国・地域: インドネシア日本
関連業種: 建設・不動産運輸マクロ・統計・その他経済

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