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正月に水掛けの音なし、追悼・悲しみ漂う

13日に新年を祝うティンジャンが始まったミャンマーでは、水を掛け合う伝統行事がボイコットされ、市街地が静まりかえった。クーデターに反発する市民が、国軍への抵抗と弾圧で亡くなった700人以上に追悼を表すため、全国に賛同を呼び掛けていた。国内では正月前の12日から、デモ弾圧や少数民族武装勢力の支配地域での衝突が依然として続いている。