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エイサー、2Qのア太出荷量が前期比増へ

台湾パソコン大手、宏碁(エイサー)の侯知遠・アジア太平洋営運総部総経理は6日、第2四半期(4~6月)のアジア太平洋地域での出荷量が前四半期を上回るとの見通しを示した。7月以降は、部品不足の改善に伴い一層の伸びが見込めるという。7日付経済日報などが伝えた。

エイサーは今年に入り、インドネシアやマレーシア、シンガポールで政府機関向けのノートパソコン受注を獲得。インドでも国営銀行向けにオールインワン(AIO)パソコンの大型案件を落札した。

第2四半期以降は、インドネシアやインド、フィリピン、日本で政府機関や企業向けに在宅勤務や教育関連の案件の受注が見込めるという。

深刻化する部品の供給不足については、侯総経理は「アジア太平洋地域では四半期ごとに改善するだろう」と指摘。第2四半期の部品供給量は前四半期を上回り、7月以降はさらに好転するとみている。

エイサーのアジア太平洋地域の第1四半期(1~3月)の売上高は、前年同期比5割増える見通し。このうちフィリピンや日本、べトナムの各市場は2倍、マレーシアや香港、シンガポールは5割以上の増収を見込む。

■海柏特、年内にもIPO

エイサーは第4四半期(10~12月)にも、3C(コンシューマー・エレクトロニクス、コミュニケーション、コンピューター)製品の保守サービスを手掛ける子会社の海柏特(ハイポイントサービスネットワーク)の新規株式公開(IPO)を台湾で実施する計画。

2022年第2四半期にはエマージング市場である興櫃市場への登録、23年第2四半期には店頭市場に当たる上櫃(グレタイ)市場への指定替えを目指す。

海柏特は中国を除くアジア太平洋市場で事業を展開。台湾のほかマレーシアやフィリピン、タイなど20カ国・地域以上に拠点約1,500カ所を置く。


関連国・地域: 香港台湾タイベトナムマレーシアシンガポールインドネシアフィリピンインド日本
関連業種: 金融IT・通信社会・事件

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