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トール放出事業入札締切、2社に絞り込み

日本郵便傘下の、オーストラリアの運輸大手トール・ホールディングスは、放出を計画するエクスプレス事業の入札を3月31日に締め切った。業界では、米国のプライベートエクイティ(PE)のプラティナム・エクイティーと、地場PE企業のアレグロ・ファンズ・マネジメントの2社が最終候補に残っているとされている。オーストラリアンが伝えた。

業界では、入札に向けたプラティナムの本格的な取り組みが話題となっている。同社は地場独立アドバイザリー企業のグレシャム・パートナーズと契約して、デューデリジェンス(資産査定)を進めている。プラティナムはさらに、アドバイザリー企業コーダメンサとも契約し、トールのエクスプレス事業の落札に向けて検討を進めているもようだ。

プラティナムは先に、シンガポールから役員を派遣してトールの同事業の視察を行っている。

対抗となるアレグロは、事業再建アドバイザリー企業のマグラスニコルや法律事務所ハーバート・スミス・フリーヒルズと契約して、応札手続きを進めている。

ただ業界では、2社がそれぞれ破綻管理を得意とするコーダメンサやマグラスニコルと契約していることから、プラティナムもアレグロも、取得後のエクスプレス事業の事業環境が困難だと考えていることを示しているとの見方が出ている。


関連国・地域: オーストラリア日本
関連業種: 金融運輸

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