韓国のプロ野球が間もなく開幕するが、最大の話題は米大リーグで活躍した秋信守選手の韓国復帰だろう。高校卒業と当時に渡米。シアトル・マリナーズではイチロー選手の陰に隠れて出番に恵まれなかったが、他球団に移籍してからは持ち前の才能が開花。毎年コンスタントに20本塁打前後、打率2割6~8分の成績を残す放つ中距離ヒッターに成長した。
その秋選手を獲得したのが、仁川市を本拠地とする「SKワイバーンズ」を買収した流通大手の新世界グループ。早くも、釜山市に拠点を置くロッテ・ジャイアンツとの「流通大手対決」に注目が集まっている。
そのロッテの中心選手は、福岡ソフトバンクホークスでも活躍した李大浩選手。秋選手とは高校時代からのライバルだという。韓国のプロ野球に興味を持てなかった当方。今年は話題性も多く、ワクワクしそうだ。(碩)
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