NNA ASIA

国軍当局、クーデター批判の国連大使を解任

ミャンマー国軍は2月27日、国営テレビを通じ、国連大使のチョー・モー・トゥン氏を同日付で解任したと発表した。同大使は26日に米ニューヨークの国連本部で行われたミャンマーの問題を協議する特別会合でクーデターを批判。国際社会に対して国軍の戦争犯罪や暴力行為の停止と、ミャンマーの民主化に向けた強力な支援を求めていた。