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クーデター翌週に輸入75%減

社会不安が影響、輸出減は限定的

ミャンマーの輸入額が、2月1日に起きた国軍のクーデター後に急減している。クーデター翌週の2月6~12日の輸入額は1億3,000万米ドル(約137億円)と、1月29日までの1週間と比べて約4分の1に落ち込んだ。市民による抗議デモの本格化により、経済活動や輸入通関に影響が及び始めたことが見て取れる。一方で輸出額は、クーデター直後に前週の半分程度まで落ち込んだものの、翌週にはほぼ回復した。