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首都政府、洪水受け建物の建設許可を調査へ

インドネシア首都ジャカルタ特別州政府は、このほど州内各地で洪水が発生したことを受けて、建物の建設許可について再調査を行い、違反があった場合には行政処分を下す方針を示した。洪水だけでなく、交通渋滞など他の環境問題の原因となる建物についても調査を行う。24日付ビスニス・インドネシアが伝えた。

アフマド・リザ・パトリア副知事は「州内には周辺環境に悪影響を与えている建物も多くある。再調査が終了したら、関連する開発業者を呼んで協議したい」と述べた。アニス知事からは、州政府に返還されるべき公共施設がないか確認することも指示されていると付け加えた。

私立トリサクティ大学で教べんを取る都市計画の専門家ニルウォノ氏は「首都で洪水が発生したのは、アニス知事が川沿いの洪水対策を完了していなかったからだ」と指摘。中心地域を南北に流れるクルクット川が氾濫した南ジャカルタのクマン地区のように、川沿いや浸水地域に建物が建設され、川の保水能力が低下している地域が多いと話した。

ニルウォノ氏はアニス知事に対し、川沿いの建物などの建設許可の再調査と新規交付凍結や、クマン盆地へのダム新設などの対策を求めた。

首都の洪水被害は川沿いに建物が建設され、川の保水能力が低下していることが原因と指摘されている(アンタラ通信)

首都の洪水被害は川沿いに建物が建設され、川の保水能力が低下していることが原因と指摘されている(アンタラ通信)


関連国・地域: インドネシア
関連業種: 建設・不動産社会・事件

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