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産業用車両大手、仏系EVシェア企業を買収

産業用車両大手ゴールドベルが買収すると発表した、仏系EVシェア企業ブルーSGの車両(ゴールドベル提供)

産業用車両大手ゴールドベルが買収すると発表した、仏系EVシェア企業ブルーSGの車両(ゴールドベル提供)

シンガポールの産業用車両大手ゴールドベルは5日、電気自動車(EV)のシェアリングサービスを手掛ける仏系ブルーSGを買収すると発表した。今後は車両購入などを通じて事業基盤を強化し、アジア太平洋地域での展開を目指す。

買収額は明らかにしていないが、地元紙は先に2,000万~2,500万Sドル(約15億7,700万~19億7,000万円)とみられると報道していた。今年8月までに買収を完了する予定だ。

ゴールドベルは買収に伴い、今後5年でブルーSGの事業に7,000万Sドルを投じる。車両の追加購入や研究開発(R&D)センターの開設、モビリティー技術の開発などを進め、事業基盤を強化する。

ブルーSGの拠点は、ゴールドベルのカーシェアリング事業国際本部として活用する。既存の充電設備については、ブルーSGの親会社である仏ボロレ・グループが引き続き所有・運営する。買収後もサービス内容は従来と変わらない。

ブルーSGは2017年、シンガポール経済開発庁(EDB)と陸上交通庁(LTA)が推進するEVシェアリング・プロジェクトで運営事業者に選定された。国内初のEVシェアリング企業として事業基盤を確立し、EV650台を保有。過去3年で車両のレンタル回数は170万回、サブスクリプション(定額課金)サービスの加入数は10万件となった。ただ赤字経営に苦しんでいると一部で報道されていた。

ゴールドベルは、「ブルーSGの買収を通じて同社の事業モデルを強化し、(シンガポール以外の)アジア太平洋地域の『スマート国家』にもEVシェアリングを広げたい」と説明した。


関連国・地域: シンガポール
関連業種: 自動車・二輪車運輸

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