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〔オセアニアン事件簿〕豪SNSユーザーの個人情報、中国企に流出

会員制交流サイト(SNS)のオーストラリアのユーザー200万人の個人情報が、中国のSNS管理企業ソーシャルアークス(Socialarks)のデータベースにセキュリティー対策のない状態で保管されていたことが分かった。犯罪者が簡単にアクセスできることから、情報が悪用される恐れがあるという。13日付シドニー・モーニング・ヘラルドが伝えた。

調査企業セーフティー・ディテクティブスによると、3億8,100万件の400ギガバイト以上のデータが、パスワードや暗号化などで保護されていない状態で流出し、データベースに登録されていた。

SNS上で公開されていない電話番号やメールアドレスなどの情報も同データベースに保管されており、個人の氏名や居住国、勤務先、職務などが特定できる状態だという。

SNSなどのウェブサイトから特定のデータを抽出する「スクレイピング」は違法行為ではないが、大手SNS企業の利用規約には違反している。

地場サイバーセキュリティー企業サイバーCXは、SNS企業はスクレイピングを行うソフトウエアからユーザーを保護する義務を負っていると主張し、対策を講じるよう要求している。

ソーシャルアークスは、中国の外国商取引企業に対し、ブランドマーケティングや顧客管理サービスを提供している。


関連国・地域: 中国オーストラリア
関連業種: IT・通信メディア・娯楽社会・事件

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