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千代田と日本郵船、パプアでLNG施設を設計

千代田化工建設と日本郵船は11日までに、パプアニューギニアで浮体式液化天然ガス(LNG)貯蔵再ガス化発電(FSRP)設備の基本設計業務(FEED)を、ノルウェーのエンジニアリング会社モス・マリタイムと共に受注したと発表した。パプアの国営石油会社クムール・ペトロリアムと契約するFSRPは、同国北部のラエ市近郊に設置され、2024年12月から稼働する予定だ。オーストラリアン・ファイナンシャル・レビューなどが伝えた。