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イオンモールのハイフォン店開業、地方開拓

イオンモールベトナムは14日、北部ハイフォン市のショッピングモール「イオンモール・ハイフォン・レチャン」を開業した。同国6店目で、北部の地方都市への進出は初めて。2025年までに20店体制とする目標を掲げており、地方の活力も取り込んでいく。

ショッピングモール「イオンモール・ハイフォン・レチャン」が開業した=14日、ハイフォン市

ショッピングモール「イオンモール・ハイフォン・レチャン」が開業した=14日、ハイフォン市

イオンモール・ハイフォン・レチャンは190店分のスペースを用意しており、大半が同日に店を開いた。入居する形で外資系のサービス業などもこぞってハイフォン市に進出し、15店以上がベトナム初、89店以上がハイフォン初の出店となる。

日本人経営のレストラン「Pizza 4P’s(ピザフォーピース)」は同市初の店舗を、イオンモール敷地内の独立した建物に開いた。伊藤忠エネクスと同社の完全子会社エネクスフリートが合弁で手掛ける洗車店「エネフリ・カー・ビューティー」はベトナム初進出。1階で受け付け、地下で洗車・コーティングサービスを提供する。

オープン直後の「イオンモール・ハイフォン・レチャン」の店内=14日、ハイフォン市

オープン直後の「イオンモール・ハイフォン・レチャン」の店内=14日、ハイフォン市

友人2人とイオンモールを訪れたベトナム人大学生は「(開店を)ずっと待っていた。行きたい店は決まっていないが、これから探す」と話した。

日本人のビジネス関係者は「これまでハイフォン市はサービス業の開拓が遅れていたが、今年に入って進出が続いている」と話す。同市では今年、ダイワハウス工業などによる「ウォーターフロントシティプロジェクト」が3月に完成し、このうちロングステイホテル「ロイジェント パークス ハイフォン」が4月に、「ホテル・ニッコー・ハイフォン」が8月に開業していた。

ハイフォンは北部最大の港湾都市で、人口は約200万人とベトナムで3番目に多い。工業で潤い、消費の拡大も期待される。

イオンモールは、6年前にベトナムに進出し、現在はホーチミン市と首都ハノイ2店ずつ、南部ビンズオン省とハイフォン市1店ずつの計6店を展開する。イオンモールベトナムは今月11日、北中部タインホア省人民委員会と、商業施設の開発プロジェクトに関する協力覚書を交わしていた。同省の発表によると、投資規模は1億9,000万米ドル(約200億円)が検討されている。

イオンモールの広報担当者は、タインホア省の計画は検討段階で、具体的な計画は決まっていないと説明した。


関連国・地域: ベトナム日本
関連業種: 自動車・二輪車建設・不動産小売り・卸売りサービス

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