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盛弘医薬と富邦集団、精密予防医学で提携

医薬品や家庭介護用品などの台湾販売大手、盛弘医薬は9日、金融を中心とした台湾のコングロマリット、富邦集団と精密予防医学分野で提携すると明らかにした。それぞれの子会社を通じて健康診断市場を開拓する。10日付経済日報などが伝えた。

盛弘医薬傘下で遺伝子検査を主力とする精準健康と、富邦集団傘下で健康診断を手掛ける富医健康管理顧問が株式交換方式により相互出資する。出資後の精準健康の持ち株比率は、盛弘医薬が57.39%、富医が42.61%となる予定。一方、精準健康は富医の株式100%を取得する。株式交換は12月31日に完了する予定。

精準健康は健康診断センター「哈佛健診」を、富医は「富盈診所」をそれぞれ台北市内で運営している。

盛弘医薬の楊弘仁董事長は富邦集団との提携について「同集団のリソースを取り込むことで、台湾の予防医学サービスの運営体制の改善や予防医学産業の新たなエコシステム構築に有利になる」と述べた。

盛弘医薬は現在、台湾独自の遺伝子データベースの構築を進めており、2年以内に2万件のデータを収集することを目標に掲げている。将来的にはこのデータベースを基に人工知能(AI)やビッグデータによる分析を行い、予防医学に活用する計画だ。


関連国・地域: 台湾
関連業種: 医療・医薬品金融IT・通信サービス

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