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燃料AKR、BPとEV充電などで提携強化

インドネシアの燃料・化学品流通大手AKRコーポリンドは、英系石油大手BPと、電気自動車(EV)向けの高速充電設備の普及や航空燃料の供給で戦略的提携を強化する方針を明らかにした。11月30日付インベストール・デーリーが報じた。

AKRコーポリンドのハルヤント社長は、「家庭でEVを充電すれば4~5時間かかる。高速充電所なら4~5分で完了する」と指摘。「具体的な数値目標はまだだが、BP側と充電所の増設に向けて協議している」と話した。

インドネシア政府は国産EV産業の育成を国策に掲げている。一方、BPは2018年、EV充電網で英国最大手のチャージマスターを買収。AKRのスレシュ取締役によると、BPはインドネシアにおける高速充電市場の潜在力に注目しているという。

一方、航空燃料事業について、スレシュ取締役は「新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けたが、中スラウェシ州モロワリ工業団地内の空港では、8月から航空機の往来が回復している」と述べた。AKRは同団地に、BP傘下のエアBPと合弁で航空燃料を供給している。今後、ジャワ島やスマトラ島でも事業を展開する方針という。

BPは2月、石油企業から総合エネルギー企業への転換を目指し、50年までに同社の温室効果ガス排出量を実質ゼロにすると宣言。今後10年で再生可能エネルギーに対する投資を、これまでの約10倍の年間50億米ドル(5,195億円)に増やすとしている。


関連国・地域: インドネシア欧州
関連業種: 自動車・二輪車電機運輸天然資源電力・ガス・水道マクロ・統計・その他経済

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