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海洋公園、水上レストラン獲得で再建へ

営業していたころの香港仔の水上レストラン「珍宝海鮮舫」=香港島南部、2017年10月

営業していたころの香港仔の水上レストラン「珍宝海鮮舫」=香港島南部、2017年10月

香港政府は25日、経営難に陥っている香港島南部のテーマパーク、香港海洋公園(オーシャンパーク)の再建を軸とする島南部の再開発計画を発表した。同園が香港仔(アバディーン)の水上レストラン「珍宝海鮮舫(ジャンボ・フローティング・レストラン)」を獲得し再建に活かすほか、既存の周辺エリア文化施設の観光資源を一体的に活用する。

香港政府の林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官が25日に行った2020年の施政報告(施政方針演説)で明らかにした。ジャンボは今年3月に営業を停止したが、林鄭氏によると、ジャンボのオーナーが先ごろ、同レストラン施設を寄贈することに合意した。政府は非営利方式でのジャンボの活性化に向け、海洋公園と非政府組織(NGO)間の協力を後押しし、島南部の特色ある歴史文化遺産かつ観光スポットに育成したい考え。

海洋公園の再建計画ではこのほか、来夏に新テーマエリア「水上楽園(ウオーターワールド)」の運営を開始することや、同園を起点に他の地区や島を結ぶ海洋ツーリズムを開発する方針などが盛り込まれた。

同園は新型コロナウイルス禍を受けて破綻寸前まで追い込まれ、今年5月、政府が立法会(議会)に資金支援のための54億HKドル(約730億円)の拠出案を提出し、可決された。ただし、同園の再建に向けた事業の刷新が条件となっていた。


関連国・地域: 香港
関連業種: 医療・医薬品サービス観光マクロ・統計・その他経済社会・事件

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