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ハンコックとテスラ、新型タイヤを共同研究

韓国タイヤ最大手のハンコックタイヤ&テクノロジーと米電気自動車(EV)大手テスラが、新たなEV向けタイヤの共同研究を進めている。テスラが2021年発売予定の電動ピックアップトラック「サイバートラック」には、ハンコックタイヤがサプライヤーに選定される可能性が高いとみられる。20日付韓国経済新聞が伝えた。

EVはバッテリーを搭載するため、ガソリン車より車体が重くなる上、エンジン音がない代わりにタイヤが道路と接する際のノイズが課題とされている。

ハンコックタイヤは、アラミド繊維の活用で荷重支持能力を高める一方、特定周波数の騒音を抑えるパターンをタイヤの接地面に刻むなど、さまざまなノイズ低減技術を確保。スリップや摩耗防止性能の向上にも努めている。

同社は、テスラが17年に発売した量産型EV「モデル3」にタイヤを供給した実績を持つ。直近では、ポルシェ初のEV向けに新車装着用(OE)タイヤの供給契約を結んだほか、BMWやアウディなど自動車大手とも接触しているもようだ。

エコカー用タイヤの世界市場は、26年には1,780億米ドル(約18兆5,000億円)規模に成長する見通しだ。韓国の錦湖タイヤとネクセンタイヤもそれぞれ、EV向けOEタイヤの供給拡大に注力している。


関連国・地域: 韓国米国欧州
関連業種: 自動車・二輪車化学

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