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モリソン首相、水素開発で日本と連携強化へ

オーストラリアのモリソン首相は17日、訪問先の東京で、水素をテーマとするラウンドテーブル会議で日本の財界幹部らとの協議に参加し、2050年までの実質排出ゼロを目指す日本との水素開発での連携を確認した。また、西オーストラリア(WA)州やクイーンズランド(QLD)州、南オーストラリア(SA)州の再生可能エネルギープロジェクトも日本の排出削減目標に貢献できるとしている。

石炭や液化天然ガス(LNG)の主要輸出相手国である日本が実質排出ゼロ目標を示したことは、オーストラリアの資源輸出に大きな影響を与えることになり、これに代わるものとして水素はオーストラリアにとって将来的な輸出機会の鍵を握る。

参加した財界代表者は、日本の排出削減目標は「経済、エネルギー、環境の3E」を主軸としており、水素エネルギーによる排出削減に向けては、コストと安定した供給が鍵となるとした。

モリソン首相は、「日本との戦略的パートナーシップは幅広い要素を有しているが、両国経済の課題や成長に向けて共に取り組むことができるのが強みだ」と述べた。川崎重工業が中心となって進めているビクトリア州の水素プロジェクトや、三菱重工業が進めるSA州の「グリーン・アンモニア」プロジェクトなどを挙げ、日本の目標実現に向け協力したい考えを示した。

また、WA州やQLD州で進められている炭素回収・貯留(CCS)技術などの低排出技術なども貢献できるとしている。


関連国・地域: オーストラリア日本
関連業種: 自動車・二輪車化学天然資源電力・ガス・水道マクロ・統計・その他経済

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