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豪オフィス稼働率が上昇、通勤者の回復で

オーストラリアでは新型コロナウイルス感染拡大が抑制されつつあることから、オフィスに通勤する従業員が回復傾向にあり、10月にはロックダウン(都市封鎖)が実施されていたメルボルンを除く各州都の中央商業地区(CBD)のオフィス稼働率が上昇したことが、業界団体のオーストラリア不動産評議会(PCA)の調査で分かった。オーストラリアンが伝えた。