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10月の韓国車販売、再びマイナス転落

韓国自動車メーカー5社の2020年10月の世界新車販売は、前年同月比1.1%減の計70万782台だった。最大手である現代自動車の海外販売が不振で、1年9カ月ぶりにプラス成長となった前月から一転、再びマイナスに沈んだ。

現代自の世界販売台数は4.2%減の38万5,947台だった。国内販売は高級セダン「グレンジャー」(1万926台)や主力セダン「アバンテ」(8,316台)などが好調で、1.2%増加。昨年は9月だった秋夕(中秋節)連休が今年は10月にあったことで営業日が2日減少したが、プラス成長を確保した。

一方、海外販売は5.2%減の32万278台だった。新型コロナウイルスの影響から回復しつつあるが、依然としてマイナスが続いている。

現代自傘下の起亜自動車は、世界販売台数が6.1%増の26万5,714台だった。国内販売は6年ぶりに全面改良したミニバン「カーニバル」を1万2,093台売り上げ、2カ月連続のプラス成長となった。海外販売はスポーツタイプ多目的車(SUV)「スポーテージ」(3万4,386台)や小型SUV「セルトス」(2万7,478台)の販売好調により7.0%増加した。

韓国GMの世界販売台数は4.1%増の3万1,391台だった。国内販売は小型車「スパーク」が2,582台、SUV「トレイルブレイザー」が1,774台を売り上げて10.5%増加。海外市場では、米ゼネラル・モーターズ(GM)の高級車ブランド「ビュイック」のSUV「アンコールGX」を中心に2万4,327台輸出し、2.4%伸びた。

ルノーサムスンの世界販売台数は49.2%減と、5社の中で下げ幅が最も大きかった。国内販売は、クロスオーバーSUV「XM3」の新車効果が薄れて15.0%減。輸出も日産「ローグ」の受託生産契約の終了により93.9%減に落ち込んだ。

双竜自は国内販売が5.4%減だった一方、海外販売は23.7%増加し、今年初のプラス成長となった。同社は「コロナ禍を受けて、非対面営業など販売網を拡充したことなどが奏功した」と説明した。


関連国・地域: 韓国
関連業種: 自動車・二輪車マクロ・統計・その他経済

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