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豪の住宅取得可能性、10年ぶり高水準に

オーストラリアの住宅アフォーダビリティー(取得可能性)は9月に、10年以上ぶりの高水準に改善したことが、米ムーディーズ・インベスターズ・サービスの調べで分かった。ムーディーズは、来年にかけてさらに改善すると予想している。オーストラリアンが伝えた。

ムーディーズのチェン副会長によると、国内すべての主要都市でアフォーダビリティーの改善がみられ、9月はどの都市でも、過去10年間で最も住宅を取得しやすい状況だったという。

ただ、シドニーでは住宅価格が前年比6.7%上昇し、アフォーダビリティーは依然として国内の最低水準だった。一方で、パースは、最高水準を記録した。

9月に新規で貸し付けられた住宅ローンをみると、共働き世帯で月当たりの給与収入に住宅ローン返済が占める割合は23%と、前年の25.1%から低下。シドニーでは、月当たりの給与収入に住宅ローン返済が占める割合は29.9%と、前年の30.9%、過去10年間の平均32.7%のいずれからも改善したことが分かった。

ムーディーズは、向こう一年間は政策金利が低く抑えられ、住宅価格がさらに下落すると予想。連邦政府が拠出する新型コロナウイルス対策の補助金が近く終了し、家計への負担は増加するとみられるが、住宅アフォーダビリティーが大きな影響を受けることはないとの見方を示した。


関連国・地域: オーストラリア
関連業種: 金融建設・不動産マクロ・統計・その他経済

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