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隣国から電力輸入、2年間の試験事業公募へ

シンガポールのエネルギー市場監督庁(EMA)は26日、マレーシアから電力を輸入する2年間の試験事業を実施すると発表した。気候変動対策として再生可能エネルギーの供給源を分散する政策の一環。2021年3月までに輸入事業者の公募を開始する。

試験事業では、域内のパワーグリッド(電力網)から電力供給を受ける上での技術的課題や、規制上の枠組みなどを調査・評価する。将来的な規模拡大を視野に入れている。

EMAは来年3月までに、100メガワット(MW)の電力輸入について提案依頼書(RFP)を公表する。公募を通じて、電力輸入業者を1社選定する予定だ。

早ければ21年末までに、マレー半島からの電力輸入を開始する。実現すれば、シンガポールのピーク時の電力需要を、最大1.5%賄うことができるという。

シンガポールはエネルギー戦略として4つの柱を掲げており、域内パワーグリッドの活用はその1つだ。柱には、◇化石燃料の中では最も環境負荷の小さい天然ガスを使った火力発電の継続◇太陽光発電の規模拡大◇域内パワーグリッドを活用したコスト低減◇低炭素型の代替発電ソリューションの探索――を挙げている。


関連国・地域: マレーシアシンガポール
関連業種: 電力・ガス・水道マクロ・統計・その他経済政治

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