• 印刷する

飲料タイビバ、34億円で外食事業を強化

タイ・ビバレッジがフランチャイズ展開する「ケンタッキー・フライド・チキン」=14日、タイ・バンコク(NNA撮影)

タイ・ビバレッジがフランチャイズ展開する「ケンタッキー・フライド・チキン」=14日、タイ・バンコク(NNA撮影)

タイの飲料最大手タイ・ビバレッジは、2021年度(20年10月~21年9月)に約10億バーツ(約34億円)を投じて、外食事業を強化する。フランチャイズ(FC)権を持つファストフード「ケンタッキー・フライド・チキン(KFC)」を中心に40~50店を新規出店する計画だ。14日付バンコクポストが伝えた。

タイ・ビバレッジのノンヌット上級副社長(外食事業責任者)によると、21年度の新規出店数は、前年度の29店を上回る見通し。40~50店のうちKFCが30店としている。1店舗当たりの規模を縮小し、より広範囲に出店するという。

新型コロナウイルス感染症の流行に伴い自宅で食事をとる消費者が増えていることを受けて、宅配や持ち帰りサービスを強化する。KFCでは宅配に対応する店舗を200店余りに拡大し、今月初めには移動販売車両「フードトラック」での販売を開始。あす16日には、首都バンコクの商業施設「ファッション・アイランド」内にすしとサンドイッチの持ち帰り専門店を試験的に出店する。

また、新型コロナ感染症の流行で消費者の食に対する健康志向が高まっていることから、プラントベース(植物由来)の食材を使った食事など健康に配慮したメニューも強化していく方針。富裕層を狙った、健康にやさしい一品料理を提供する高級レストラン「サカエ」の展開に乗り出した。

同社が展開する飲食店の店舗数は9月時点で649店となり、18年の561店、19年の620店から増加した。このうちKFCなど子会社QSRオブ・アジアを通じて展開する店舗が339店。このほか、日本料理「オイシ」やしゃぶしゃぶ店「シャブシ」といった外食チェーンを展開している。


関連国・地域: タイ
関連業種: 食品・飲料サービス

その他記事

すべての文頭を開く

タイ行きの国際定期便、月内に計10社が再開(15:54)

テイクオフ:昨年3月の総選挙の時に…(10/20)

東南ア経済でベトナム頭角 今年4位浮上、1人当たり6位に(10/20)

1~9月の自動車生産39%減 通年では140万台に達する見通し(10/20)

1~9月の自動車輸出、36.5%減の52.1万台(10/20)

12月の自動車展示会、31ブランドが出展へ(10/20)

デモ中継のメディア調査、停止の可能性も(10/20)

サンシリ、国連に政府の暴力行為停止求める(10/20)

首相、反政府デモ対応へ臨時国会の召集検討(10/20)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

出版物

SNSアカウント

各種ログイン