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【韓流新時代】スタジオドラゴン代表「OTTで成長加速」

日本でも大ブームとなった「愛の不時着」や「トッケビ」などのドラマを手掛けた韓国のコンテンツ制作会社スタジオドラゴン。ヒット量産の要因は、メディア事業を手掛けるCJ ENMを母体とする潤沢な資金力や、テレビ局の下請けから脱却した秀逸なコンテンツ制作力だけではなく、急成長する動画配信サービス「オーバー・ザ・トップ(OTT)」が追い風となっている。同社共同代表のカン・チョルグ氏に書面インタビューし、韓国ドラマの強さの秘密に迫った。【中辻淳一】