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QLD州のホテル、今夏は空室2万室の恐れ

オーストラリア・クイーンズランド(QLD)州のホテルやリゾートマンションは今夏、2万1,000室以上が空室になり、観光業界は数十億豪ドルの損失を被る恐れがある――。フランスのホテル運営大手アコーホテルズは、QLD州政府が、今後数週間のうちに州境規制が緩和される時期を明確にしなければ、同州ホテル業界が大打撃を受けると警告している。オーストラリアン・ファイナンシャル・レビューが伝えた。

アコーホテルズは、QLD州で約100棟のホテルを運営しており、客室稼働率は現在わずか30%となっている。同州の州境が開放されなければ、運営するホテルの3万室の客室のうち、70%以上が数カ月間空室のままになるとアコーホテルズは予測している。

同社太平洋部門のマクグラス最高執行責任者(COO)は、QLD州の夏の繁忙期まで残り数週間と迫っているとし、このまま同州政府が州境開放に向けて行動を取らなければ州経済への影響は避けられないとした。

またマクグラスCOOは、旅行者は今のうちに旅行を計画し、ホテルなどの予約を取るため、11~12月に州境開放を決定するのは遅すぎると指摘。早急に州境開放を決めなければ、旅行者はニューサウスウェールズ州などほかの観光地を選び、QLD州への旅行客は減少すると警告。10月初めに州境開放を発表するべきと主張した。


関連国・地域: オーストラリア
関連業種: サービス観光マクロ・統計・その他経済

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