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華為が豪投資1億$削減、1000人リストラも

中国の通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)が、オーストラリアでの研究開発投資を1億豪ドル(約75億7,288万円)削減したことが分かった。さらに、来年までに高度技術を持つ1,000人以上の従業員をリストラする計画だという。豪中関係の冷え込みが、さまざまな側面に影響を及ぼし始めているとの見方が出ている。22日付オーストラリアン・ファイナンシャル・レビューが伝えた。

オーストラリア連邦政府は、ファーウェイの第5世代(5G)移動通信システムへの機器提供を禁じている。リストラはこれに起因するものだといい、従業員数は最終的に200人以下になる可能性がある。

さらに、ファーウェイのオーストラリア部門の年商は、7億5,000万豪ドルから2億豪ドルに低下した。5G構築に参画した場合は、10億豪ドルを突破する可能性もあったとみられる。

ファーウェイは、メルボルン郊外のバーウッドにある6,000万豪ドル規模の研究開発施設や、シドニーのチャッツウッドにある3,000万豪ドル規模のイノベーションセンターなどを閉鎖したという。

ファーウェイのオーストラリア法人で総務部長を務めるミッチェル氏は「我が社が5G構築から除外されたことにより、オーストラリアは大規模な研究開発投資を失っただけでなく、通信機器ベンダー間の競争が低下することから、5G構築自体のコストも膨張する」と警告した。


関連国・地域: 中国オーストラリア
関連業種: IT・通信雇用・労務

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