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豪一戸建ての価格上昇率、集合住宅をしのぐ

オーストラリアで売り出し中の住宅価格の上昇率について、一戸建て住宅が年率5.45%と、集合住宅の3.14%より大きく伸びていることが分かった。高密度住宅への需要が低下していることから、今後数カ月で差は拡大する一方とみられる。16日付オーストラリアン・ファイナンシャル・レビュー(AFR)が伝えた。

コンサルタント企業サバーブトレンズは、8月31日時点での、全国4,500件の売り出し中物件を調査。西オーストラリア州では、一戸建ての中央値上昇率が年率2.44%となり、集合住宅の0.45%の5倍の水準となった。

一方ニューサウスウェールズ(NSW)州では、上昇率の差が他州と比べ小さく、一戸建てが7.9%、集合住宅は5.25%だった。

売り出し中物件のうち、購入価格以下で売却された割合は11%だった。

物件の所在地も住宅価格の上昇率に影響しているといい、NSW州シドニーのサリーヒルズの一戸建てが購入価格以上で売却される見込みの一方、クイーンズランド州アイザック地域のモランバンは購入価格以下となりそうだ。

不動産仲介企業グッド・ディーズ・プロパティー・バイヤーズのモーガン代表は、1ベッドルームまたは2ベッドルームの集合住宅が過剰供給となっており、物件所有者の利益に圧力がかかっているとした。


関連国・地域: オーストラリア
関連業種: 建設・不動産

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