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テイクオフ:朝方までにぎわっていた…

朝方までにぎわっていた飲食店の前を通ると、明かりが消え閉店していた。入り口のドア付近には「FOR SALE」の文字。料理の印象は薄いが、選択肢が少ない深夜には重宝した。行く当てのない人たちが、どこからともなく集まり作り出す温かい雰囲気が、今ではなつかしい。

長らく続く外出・移動制限下で、「店じまい」した飲食業者は数知れないだろう。そもそも、一般的にキャッシュが潤沢な業界ではないと聞く。数カ月間もほぼ営業できない状況が続けば、後がない。新型コロナウイルスが全てを持ち去ろうとしている。

飲食店が集まる地区では、店じまいを好機とみたのか、貧困層とみられる地元住民たちが店前のスペースを占拠し、トランプに興じていた。周囲の雰囲気は暗く、そして冷たく感じた。以前では考えられない光景に、治安が悪化していると確信した。(内)


関連国・地域: フィリピン
関連業種: 社会・事件

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