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金融技術革新に2.5億Sドル拠出=当局

シンガポール金融管理庁(MAS、中央銀行に相当)は13日、今後3年間で金融分野のイノベーション(技術革新)に2億5,000万Sドル(約195億円)を拠出すると発表した。フィンテック(ITを活用した金融サービス)のハブとしての地位を強化するとともに、業界に優秀な人材を呼び込むのが狙いだ。

2015年に始動した金融業界の技術革新支援プロジェクト「FSTI」の第2弾の取り組みとなる。第1弾では5年間で2億2,500万Sドルを拠出したが、今回さらに支援対象を拡充し、より多くの資金を短期間で提供する。

金融分野の概念実証(POC)プロジェクトについては、事業費を最大で5割支援してきたが、今後は最大7割に引き上げる。人工知能(AI)やデータ解析関連プロジェクトの助成対象も拡充する。

技術革新センターの支援も強化する。これまでは新規設立の際に人件費を5割負担してきたが、既存のセンターでも、シンガポール人を新たに雇用する場合は人件費の5割を負担する。

第1弾で確立した支援制度や助成制度も継続する。

MASのラビ・メノン長官は「15年当初は手探りな部分も多かったが、この5年間にシンガポールのフィンテック分野は目覚ましい成長を遂げた。引き続き業界の支援を継続する」と述べた。


関連国・地域: シンガポール
関連業種: 金融IT・通信マクロ・統計・その他経済

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