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フィッチ、国債格付けをBBBに据え置き

格付け大手フィッチ・レーティングスは10日、インドネシアの外貨建て長期国債の信用格付け見通しを「BBB」で据え置いた。見通し(アウトルック)も「安定的」を維持した。

フィッチは最新の報告で、インドネシアの中期的成長見通しを好感したこと、対外債務への依存率が高いものの政府債務の対国内総生産(GDP)比が低いことを評価材料とした。一方で、歳入減と経済構造指標の進展の遅れについて問題視しているとも指摘した。

フィッチは今年の経済成長率について、新型コロナウイルス感染症の拡大により、家計消費と民間投資が縮小するため、マイナス2%に落ち込むと予測した。ただし、2021年には反動で6.6%成長、22年には公共事業が推し進められることを背景に5.5%成長に回復するとの見通しを示した。フィッチでは「インドネシア政府の新型コロナ対策の支出は暫定的なもの」として、財政赤字は今年、GDP比で6.34%まで拡大するが、21年には5%、22年には3.5%まで縮小すると分析。「23年までに対GDP比3%の赤字上限に戻る」と予測した。


関連国・地域: インドネシア
関連業種: マクロ・統計・その他経済

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