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上海市、帰国者の感染増で対策強化

上海市政府は10日、海外から帰国した人の新型コロナウイルスへの感染が相次いで判明していることを受け、管理体制の厳格化によって海外からのウイルス流入を全力で抑え込む方針を示した。

上海税関など出入境検査部門では、国際線航空便の到着時に検疫や健康状態の報告、検温といった措置をとっているほか、全ての入国者にPCR検査を実施している。上海市はさらに、海外の企業に対して従業員の健康管理を強化するよう求める。国際線を運航する航空会社に対しても搭乗前の検疫やPCR検査の陰性証明書のチェックを強めるよう呼び掛けていく方針だ。

同市衛生健康委員会によると、上海では9日に海外から入国後に感染が確認された「輸入症例」が18人報告された。いずれもアラブ首長国連邦(UAE)で働く中国人で、入国後の隔離観察中に発症したという。

上海では10日午前0時時点で輸入症例患者48人が入院し治療を受けている。

■浦東空港にPCR検査施設

ネットメディアの澎湃新聞によると、上海浦東国際空港では7日にコンテナ式の仮設PCR検査施設を設置した。1日最大約200件の検査が可能となる。従来は市内の検査施設にサンプルを送っていたが、空港内での検査が可能になったことで、待機時間を約2時間短縮できるという。


関連国・地域: 中国-上海
関連業種: 医療・医薬品運輸社会・事件

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