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企業統治・透明性指数、20年は過去最高水準

シンガポールの2020年の企業統治・透明性指数(SGTI)は、全体で67.9となり、前年を8.6ポイント上回って過去最高を記録した。5つの指標のうち、株主の権利など3指標が改善したことが背景にある。

SGTIは、上場企業のコーポレートガバナンス(企業統治)や情報開示の透明性を審査する指数。シンガポール国立大学(NUS)ビジネススクール付属機関の企業統治・組織化センター(CGIO)と大手会計事務所CPAオーストラリアがまとめた。今回はシンガポール取引所(SGX)の上場企業577社を対象に調査した。

20年の1位は空港地上業務を手掛けるSATSで、19年の6位から躍進。通信最大手シンガポール・テレコム(シングテル)は2位となり、3年ぶりに首位を逃した。

5つの指標のうち、「役員会の責任」「株主の権利」「利害関係者とのエンゲージメント」は前年から改善した。一方「説明責任と監査」「情報開示と透明性」の2指標ではスコアが低下した。

CGIOは全体の指数が過去最高となった背景について、「一部の業界で目立った改善がみられたほか、政府系投資会社テマセクの出資企業が軒並み改善した」と分析。一方で、スコアが低下した2指標については注意を払う必要があると指摘した。


関連国・地域: シンガポール
関連業種: マクロ・統計・その他経済

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