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ナンバー規制、交通量・電車乗客に変動なし

ナンバー規制の違反車両を取り締まる警官(アンタラ通信)

ナンバー規制の違反車両を取り締まる警官(アンタラ通信)

インドネシアの首都ジャカルタの主要25区間で3日、通行する車両ナンバープレート末尾の偶数奇数による規制が再開されたが、道路の交通量や公共交通機関の乗客数にはあまり変化がみられなかったようだ。アンタラ通信などが伝えた。

規制対象となるMTハルヨノ通りやガトットスブロト通りだけでなく、対象外の道路でも規制を避けるための車両で渋滞が発生した。しかしジャカルタ特別州が新型コロナウイルス対策の「大規模な社会的制限(PSBB)」を6月初旬に緩和してからも、同様の渋滞は起きていたという。

首都郊外の西ジャワ州デポックに住む会社員リファルディさん(26)は、ジャカルタで働く友人たちと自家用車を相乗りして、ナンバー規制に対応した。マリアさん(30)も「感染が怖いから公共交通機関に乗り換えたくない」と話している。

首都圏の通勤電車を運営するクレタ・コミューター・インドネシア(KCI)によると、3日午前7時までの乗客数は7万2,529人。前週の月曜日に比べて約1,200人しか増えていない。

KCIは、首都郊外のボゴール駅など3駅で電子乗車券だけしか利用できなくしたことで、乗車券購入のために並ぶ乗客の混雑解消を図るなどの感染対策を進めている。

州運輸局のシャフリン局長はナンバー規制の再開について、「公共交通機関の利用を促すためではなく、不要不急で外出する人の動きを抑制するため」と説明した。在宅勤務のためにオフィスで勤務する人は減ったものの、会社に行かない人が用事もなく車で外出していると指摘した。

ナンバー規制を再開しても交通量に変化がないと判断すれば、現在実施している朝夕の合計9時間だけでなく、規制を終日実施する可能性もあると述べた。さらに現在は対象外の二輪車にも、規制の対象に含める可能性も示唆した。


関連国・地域: インドネシア
関連業種: 自動車・二輪車運輸マクロ・統計・その他経済

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