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コロナで漢方薬の需要拡大、大手が出店加速

「タムラップタイ」ブランドのハーブ製品・漢方薬販売店を展開するタイのタムラップタイ・サムンプライは、年内に全国130店体制とする目標を打ち出した。新型コロナウイルス感染症の流行に伴いハーブ製品・漢方薬の需要が伸びているといい、出店ペースを加速する。プラチャーチャート・トゥラキットの最新号が報じた。

現在の店舗数は直営のみ115店。年内に15店を増設して計130店とする計画。1店につき200万~300万バーツ(約680万~1,020万円)を投じ、百貨店やスーパーマーケットを中心に出店する。その後は2022年に150店、24~25年に300店体制として全国を網羅するとともに海外へも進出する計画。

タイの2019年のハーブ製品・漢方薬市場は約500億バーツ規模。近年はハーブを原料にした化粧品や美容製品の開発に乗り出す中小企業が増えており、新型コロナが流行した年初には風邪の特効薬として知られる漢方薬ファータライジョン(センシンレン)の売り上げが急増した。

タムラップタイの19年の売上高は4億5,000万バーツ、今年の目標は5億バーツ。新型コロナに伴う経済活動の制限措置で商業施設が閉鎖された3月末までの売上高は前年同期比10%増を確保していた。

タムラップタイに製品を供給しているハーブ製品・漢方薬のメーカーは500社以上。商品の種類は8,000SKU(在庫管理の最小単位)となっている。


関連国・地域: タイ
関連業種: 医療・医薬品

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