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山九、クラン港にハブセンターを開設

山九は7月31日、マレーシア・スランゴール州クラン港の自由貿易区に同社の倉庫となる「アジア・ハブセンター」を開設すると発表した。開設日は2021年3月を予定。非課税などのコスト削減というメリットだけでなく、コンテナのまま一時保管・積み替えができるTSPサービスによって、物流現場におけるリードタイムの短縮を狙う。

敷地面積は約2万平方メートル。TSPサービスは6月から始めており、一定期間は無料で貨物の保管ができ、期間中に最終仕向け地の選択が可能。在庫期間が短い貨物から、長期間の保管が見込まれるものまで同センターで対応することができる。

山九の20年第1四半期(4~6月)の決算は、売上高が前年同期比2.5%減の1,375億円、純利益が25.1%減の47億6,500万円だった。世界的な新型コロナウイルスの感染拡大による経済低迷の影響があったものの、東南アジアの港湾事業では緊急品輸送などの売上高が前期から増加した。

山九の広報担当者は、マレーシア事業の今後について「3年間で25億円の売上高を目指す」と話す。また、国内のメーカー約10社と契約を結びたいとしている。

山九グループは現在、東南アジアではタイ、ベトナム、シンガポール、インドネシア、インド、マレーシアに約40カ所の物流センターを持つ。

山九がマレーシアクラン港に建設する「アジア・ハブセンター」の完成図(山九提供)

山九がマレーシアクラン港に建設する「アジア・ハブセンター」の完成図(山九提供)


関連国・地域: マレーシア日本
関連業種: 建設・不動産運輸マクロ・統計・その他経済

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