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日系のWA州火電、供給違反の産炭企取得も

住友商事と関西電力が所有するオーストラリア・西オーストラリア(WA)州のブルーウォーターズ石炭火力発電所がこのほど、石炭採掘会社グリフィン・コールが石炭供給を怠ったとして、供給契約違反を通知したことが分かった。今後、グリフィンが所有する同州コリーの炭鉱の支配権を取得する可能性も示している。22日付オーストラリアン・ファイナンシャル・レビューが伝えた。

WA州には稼働中の炭鉱が2つしかなく、コリーのEwington炭鉱はその1つ。ただグリフィンは、2010年にインドのインフラ開発大手ランコ・インフラテックに買収されて以来、赤字を出し続けている。

ブルーウォーターズのサザーランド最高経営責任者(CEO)は「グリフィンは厳しい財務状況の中、炭鉱を継続的に運営するため称賛すべき対応をしている」とした上で、「安定的な石炭供給を確保するためには、わが社が管理に携わる必要がある」とした。

グリフィンには、違反是正のため14日間の猶予が与えられている。【同じトピックの記事2019年11月1日付】


関連国・地域: オーストラリア日本
関連業種: 天然資源電力・ガス・水道

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