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テイクオフ:薄氷を踏む思い、という…

薄氷を踏む思い、というのが現首相の本心だったのではないか。先日、連邦議会下院(定数222)で議長の交代を巡り採決が行われた。現政権が総選挙を経ずに発足した経緯からも、首相が優勢かどうかを見極める大一番として耳目を集めた。結果は、111:109の2票の僅差で現政権が勝った。

欠席と棄権が各1票ずつあり可否同数の可能性もあったが、欠席は与党勢、棄権は野党勢。仮にこの2票が投じられていても、2票差に変わりはなかったとみられる。ただ、現政権は過半数を辛うじて維持していることが分かった。

数か筋論か。マレーシア政局は過半すれすれの事実の判明前から数に目をくれ、前回の総選挙で投影された国民の信任は吹き飛んでいる感がある。マレーシア人の知人は「全ての政治ドラマに疲れた」と本音を漏らす。コロナ禍に神経を尖らす注意疲労も重なっているのは皮肉だ。(丑)


関連国・地域: マレーシア
関連業種: 政治社会・事件

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