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監査指摘の脆弱性は解決済み、MRTが声明

マレーシア財務省傘下のMRTコープは16日、同社が事業母体となっている都市高速鉄道(MRT)1号線(カジャン線)のシステムの脆弱(ぜいじゃく)性について、大半の問題が解決済みとする声明を発表した。マレーシア会計検査院(NAD)の会計検査(AG)報告書で、運行システム障害による遅延の多さが指摘されていた。

MRTコープは、ソフトウエアの更新などによるいくつかの問題は残っているものの、大半の指摘については解決したと説明。残る課題も、工事を請け負った業者が解決に努めているという。

NADは、14日に連邦議会下院に提出した2018年AG報告書で、MRT1号線で17年1月~19年1月に誤動作や故障が原因で5分~110分の遅延が137回発生したと報告。原因は主に、可動式ホーム柵(APG)の故障、地域自動列車運転(RATO)装置の不具合、ブレーキの損傷によるものだった。

MRT1号線は、17年7月に首都圏で全面開通。マレーシアの鉄道事業で初めて、複数の日系企業が主要システムを納入した。


関連国・地域: マレーシア日本
関連業種: 運輸マクロ・統計・その他経済

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