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バンコク自動車見本市、外資が電動車を訴求

15日に開幕したタイの自動車展示・販売会「第41回バンコク国際モーターショー」では、外資系メーカーが電気自動車(EV)などをアピールしている。新型コロナウイルスの感染流行後、初めての開催となった国際モーターショーだが、日本車以外で販売台数4位のメルセデス・ベンツや、年内にタイでの新車販売から撤退することを決めている米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)の「シボレー」が参加を取りやめるなど、タイ市場における日本車の優位性がさらに印象づけられたイベントとなっている。