日系景況感、初のマイナスに=SMBC短観
三井住友銀行(SMBC)のハノイ支店・ホーチミン支店は2日、ベトナムに進出した日系企業の景気動向調査「SMBC短観(ベトナム)」2020年6月期(夏季)の結果を報告した。業況DI(ディフュージョン・インデックス)はマイナス32と、17年の調査開始以来、初めてのマイナス値となった。新型コロナウイルスの影響が顕著で、半年後の見通しは回復傾向も世界経済の先行きが不透明なことからマイナス5となった。
三井住友銀行(SMBC)のハノイ支店・ホーチミン支店は2日、ベトナムに進出した日系企業の景気動向調査「SMBC短観(ベトナム)」2020年6月期(夏季)の結果を報告した。業況DI(ディフュージョン・インデックス)はマイナス32と、17年の調査開始以来、初めてのマイナス値となった。新型コロナウイルスの影響が顕著で、半年後の見通しは回復傾向も世界経済の先行きが不透明なことからマイナス5となった。