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パナ現法の20年3月期決算、減収も2桁増益

パナソニックの製造子会社パナソニック・マニュファクチャリング・マレーシアが発表した2020年3月期決算は、売上高が前期比6.7%減の10億5,198万リンギ(約265億円)、純利益が10.6%増の1億1,699万リンギだった。国内販売が低迷したものの、原材料コストの低下と為替差益が利益を押し上げた。

部門別の売上高は、家電が9.3%減の5億810万リンギ、天井扇や扇風機などのファンとその他製品が4.2%減の5億4,388万リンギ。税引き前利益は、原材料コストの低下や特定商品の利益率向上、固定費の削減により、家電が11.9%増の6,712万リンギとなった。一方、ファンとその他製品は4.2%減の6,732万リンギに落ち込んだ。

地域別の売上高は、マレーシアが11.0%減の4億2,657万リンギ、日本が9.5%減の3,986万リンギ、マレーシアと日本を除くアジアが1.9%増の3億5,653万リンギ、欧州が21.3%増の376万リンギ、中東が12.8%減の1億9,806万リンギだった。

20年1~3月期は、売上高が前年同期比9.3%減の2億465万リンギ、純利益が34.9%増の3,030万リンギだった。新型コロナ対策で政府が敷いた活動制限令で、3月18日から工場の操業を停止したことが響き減収となったが、為替差益と関連会社からの利益貢献で増益となった。

今年4~6月期の展望については、新型コロナの影響で世界経済がさらに減速すると指摘。マレーシア国内では、活動制限令が段階的に緩和されたが内需の低迷が見込まれるため、困難な状況下で回復力を維持すると説明した。


関連国・地域: マレーシア日本
関連業種: 電機マクロ・統計・その他経済

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