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2Qの失業率2.7%、都市部は4%超に悪化

ベトナム統計総局(GSO)が6月29日に発表した失業率は、今年第2四半期(4~6月)が2.73%となった。新型コロナウイルス感染症対策の実施で経済活動が鈍り、都市部では4%を超えた。2016~20年の社会経済開発計画では、今年の都市部の失業率を4%未満に抑える目標が掲げられている。

4~6月を地域別にみると、都市部が4.46%、農村部が1.80%となった。11~19年同期の都市部の失業率は3%台に収まっていたが、コロナ禍で上昇した。

上半期(1~6月)は、全体が2.47%、都市部が3.82%、農村部が1.77%となった。前年同期の実績はそれぞれ1.99%、2.94%、1.53%で、特に都市部の雇用が悪化した。

若年層(15~24歳)では、第2四半期が6.98%と、前四半期に続き7%前後となった。このうち、都市部が11.09%、農村部が5.18%。前四半期からは、都市部で1ポイント以上上昇し、農村部では低下した。

■2Qの平均月収、3%低下

第2四半期の賃金労働者の平均月収は、前年同期から18万ドン(7.7米ドル、約830円)安い630万ドンとなった。1~6月では1万1,000ドン低下の670万ドンで、コロナ対策として社会隔離が実施された4月以降、大きく悪化した。

4~6月の労働力人口は前年同期から約4%減の5,314万7,400人だった。男女比は53.1%、46.9%で、地域別では都市部が33.5%、農村部が66.5%。就業者数は5%減の5,181万1,200人で、内訳は農林水産業が32.9%、工業・建設業が30.9%、サービス業が36.2%となった。


関連国・地域: ベトナム
関連業種: マクロ・統計・その他経済雇用・労務

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