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前国連人権高等弁務官、香港特使任命求める

ザイド・フセイン前国連人権高等弁務官は25日、他の元国連特使8人とともに、中国による香港への国家安全法制導入を強く懸念し、香港を担当する特使を任命するようグテレス国連事務総長に求めた。スタンダードなどが26日伝えた。

ザイド氏らは、国家安全法制によって、香港では人権への脅威が現実のものになっており、人道上の悲劇が起きようとしていると主張。国際社会、特に国連とその加盟国が、香港における人権と人道の状況について監視と監督、報告を行うメカニズムを確立することは緊急を要すると訴えた。

リフキンド元英外相はザイド氏らの動きについて、香港の危機が今や香港域内の問題から国際問題になっていることを示す力強いメッセージとシグナルだと指摘し、高く評価した。

国家安全法制を巡っては、バチェレ現国連人権高等弁務官が19日、香港におけるいかなる法律とその施行も、中国の人権上の義務や香港に適用される国際人権規約を尊重しなければならないとの声明を発表。これに対しスイス・ジュネーブの中国政府代表部は、「中国の主権と内政に対する重大な干渉であり、国連憲章の趣旨と原則にも違反する」と激しく非難し、バチェレ氏と国連人権高等弁務官事務所に厳重に抗議したことを明らかにしていた。


関連国・地域: 中国香港
関連業種: マクロ・統計・その他経済政治社会・事件

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