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ブックフェア、今年は売上高半減か

7月に開催される書籍関連の大型見本市「香港書展(香港ブックフェア)」について、中小出版社でつくる業界団体、香港中小企書刊業商会の彭志銘副会長はこのほど、売上高は例年の半分にとどまるとの見通しを示した。新型コロナウイルス感染への警戒が続く中、予定通りに開催されることが決まったのは最近で、新刊の発売が例年に比べ大幅に少なくなるためという。18日付星島日報が伝えた。

香港政府がブックフェアを7月15~21日に開催すると発表したのは今月8日。その直前まで開催されるかどうか不透明だったため、出版社が準備に十分な時間が確保できず、混乱が広がった。

彭氏が社長を務める出版社、次文化堂では、作家5人の新刊出版がブックフェアに間に合わない見通し。彭氏は「他社の作家も執筆作業に追われている。新刊は1社当たり2~3冊にとどまり、例年よりかなり少なくなる」と指摘した。

ブックフェアの常連である出版社の火柴頭工作室は、「上半期(1~6月)に発売予定だった新刊の多くは下半期(7~12月)にずれ込んだ。ブックフェアでは例年、20冊程度の新刊を発売しているが、今年は10冊に届かないかもしれない」とコメント。開催期間中の売り上げについては「例年の半分確保できれば上々だ」と述べた。


関連国・地域: 香港
関連業種: 小売り・卸売りメディア・娯楽マクロ・統計・その他経済社会・事件

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