• 印刷する

テイクオフ:南部の町でキラキラした…

南部の町でキラキラした銀や極彩色をした派手な車が、メロディーのついたクラクションを鳴らしていた。エッジの効いた改造車ではなく、公共のバスである。ある時、そんなバスに乗る機会があった。

長距離バスで少し寝られるだろうかと、一番前の一人席に座ったのが悪かった。発進した次の瞬間、運転手は独特な音色の爆音のクラクションを鳴らした。まだ駐車場の中である。フロントガラスからは道の様子がよく見え、高速道路での運転ぶりとあまりに頻繁に鳴るクラクションとで、寝るどころではなかった。インドでは、日本では考えたこともない疑問が浮かぶ。例えば、「クラクションを鳴らす意味とは」というような。

今では、インドではクラクションが「私ここにいます」「ここ通ります」くらいの意味なのだと心得ている。封鎖でクラクションが鳴り止んだ町には、寂しささえ感じた。(榎)


関連国・地域: インド
関連業種: 社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

テイクオフ:中国系の59種類のアプ…(07/13)

タイヤ大手が業績悪化 需要減で各社コスト削減に努力(07/13)

カンボジア、インドとのFTA締結視野(07/13)

タイヤ原料大手、チェンナイで新工場建設(07/13)

タタ自の世界販売、4~6月は64%減(07/13)

メルセデスの販売、上期は3千台に半減(07/13)

鴻海、インド南部にアイフォーン工場か(07/13)

ホンダ二輪、オンライン予約を開始(07/13)

日立ABB、機関車用変圧器12億ルピー受注(07/13)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

出版物

SNSアカウント

各種ログイン