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国営石油PTT、燃料需要減で52億円の赤字

タイ国営石油PTTが11日発表した2020年第1四半期(1~3月)の連結決算は、15億5,400万バーツ(約52億円)の純損失を計上した。前年同期は293億1,200万バーツの純利益を計上していた。国際原油価格の急落や新型コロナウイルスの感染防止のための外出規制などで燃料需要が大きく落ち込んだことを赤字転落の理由に挙げている。

第1四半期の売上高は前年同期比12.2%減の4,835億6,700万バーツ、EBITDA(利払い・税引き・償却前利益)は同59.8%減の323億8,500万バーツだった。

事業別の売上高は、◇探査・開発が9.6%増の469億8,600万バーツ◇ガスが9.4%減の1,142億6,500万バーツ◇石炭が16.4%減の35億2,600万バーツ◇石油が10.5%減の1,306億2,900万バーツ◇貿易が17.3%減の2,226億8,400万バーツ◇石油化学・製油が16.7%減の2,120億5,200万バーツ◇テクノロジー・エンジニアリング事業が88.8%増の197億500万バーツ――だった。

営業損益は、石油化学・製油が323億3,100万バーツの純損失を計上したほか、黒字だった探査・開発も9.2%減の165億9,600万バーツ、ガスが28.0%減の96億100万バーツ、石油が50.6%減の24億6,500万バーツなど軒並み大幅な減益となった。

バンコクポストによると、PTTは第1四半期の減収減益を受けて、20年の資本的支出(CAPEX)を10~15%削減することを検討している。1月の取締役会では20年の投資的予算として693億バーツを承認している。


関連国・地域: タイ
関連業種: 自動車・二輪車天然資源マクロ・統計・その他経済

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