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アジア開銀、貧困層支援に2億ドル融資

アジア開発銀行(ADB)は27日、フィリピン政府が新型コロナウイルス対策として実施している貧困層向け生活支援プログラムに2億米ドル(約214億円)を融資することを承認したと発表した。

フィリピン政府は3月末、外出・移動制限で経済的な影響を受けている低所得層1,800万世帯に総額2,050億ペソ(約4,330億円)の現金を給付するプログラムの実施を決定した。対象世帯に2カ月にわたって月5,000~8,000ペソを支給する。ADBの融資は、4~5月分の給付に活用される。

ADBはこれまでフィリピン政府に対し、医療従事者向けの医療機器購入費として300万米ドル、ルソン島全域での外出・移動制限で生活が困窮している5万5,000世帯への食料供給のため500万米ドルをそれぞれ融資。4月23日には財政支援として15億米ドルを融資する契約に調印していた。


関連国・地域: フィリピン
関連業種: 金融マクロ・統計・その他経済

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