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豪消費者、ブランド企業に社会的貢献求める

仏広告・マーケティング大手アバス(Havas)のオーストラリア部門、アバス・オーストラリアはこのほど、新型コロナウイルス感染症の危機下におけるブランド企業の在り方について調査を行った。多くの消費者はブランド企業が自社の利益ではなく、社会的利益のために行動することを望んでいることが明らかになった。アド・タイムズが伝えた。

調査はオーストラリア人1,000人を対象に実施した。「新型コロナ危機下に商品のマーケティングに特化した広告は中止すべきだ」と回答した人は66%。「ブランド企業が社会的利益のために行動すべきだ」と回答した人は78%に上った。また77%の人が、「生活の中から一夜にしてブランド商品が消えたとしても構わない」と答えた。

調査結果を受け、アバス・オーストラリアのテイラー最高戦略責任者(CSO)は「ブランド商品の多くが、消費者の期待値を下回っていることが分かった」とした上で、「多大なストレスや不安、不確実性に直面する現在、消費者はブランドよりも商品の内容をより重視する」と話した。

同氏はまた、「回答者がブランド企業に対し、他者を支援する行動を自社利益の追求よりも重視すべきと求めたのは初めてのことだ」とコメント。「コロナ危機の中、ブランド企業はビジネスの枠を超え、社会的支援を行うための行動を起こしていると消費者から認知される必要がある」と説明した。


関連国・地域: オーストラリア
関連業種: メディア・娯楽マクロ・統計・その他経済

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