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メルボ地下鉄計画、さらに数百万$費用増か

オーストラリア・ビクトリア(VIC)州のメルボルンで建設中の地下鉄トンネル、「メトロトンネル」の工事費用が、新型コロナウイルス感染症の影響で、数百万豪ドルかさむ可能性が浮上している。また工事も、数カ月の遅れが生じる可能性もあるという。エイジが伝えた。

建築積算会社WTパートナーシップは、VIC州政府やメトロトンネル建設プロジェクトの資金提供企業に対し、新型コロナウイルスの影響で新たな関連コストと建設工事の遅延を見込んでいるとした。

WTパートナーシップのスチュワート取締役は、「新型コロナウイルスの影響で生産性は低下している。建設工事の遅延は数週間で済むかもしれないし、数カ月におよぶ可能性もある。そうなれば遅延コストは数百万豪ドルに上るだろう」と述べた。

110億豪ドル(約7,555億4,640万円)規模のメトロトンネル計画は、コストが既に初期工事の時点で、見積額4億7,600万豪ドルから約1億5,000万豪ドル超過している。投資銀行マッコーリー・グループのアナリストは、2025年までの全体的な費用超過について、建設を請け負う国内建設請負最大手のレンドリースの費用増加額3億豪ドルを基に、10億豪ドル超と予測していた。レンドリースは、第一段階工事の費用60億豪ドルのうち、約28%の17億豪ドルを負担する。

またVIC州政府が計画する67億豪ドル規模のメルボルン西部ウエスト・ゲート・トンネル道路計画などの大規模な建設プロジェクトも、新たな安全対策指標や建設資材の輸入減により影響を受ける可能性が高くなっている。


関連国・地域: オーストラリア
関連業種: 建設・不動産運輸マクロ・統計・その他経済

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