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首都の閉鎖拡大、プーケットは夜間外出禁止

タイのバンコク首都庁(BMA)は28日、非常事態宣言の発令を受け、既に実施している商業施設や娯楽施設、教育機関などの閉鎖期間を4月12日から同30日に延長した上で、閉鎖対象を図書館などに広げた。また南部プーケット県は28日に夜間の外出禁止と全てのビーチの閉鎖などを開始した。

バンコクで新たに閉鎖されたのは、子ども用の遊技場、図書館、ビリヤード場、ホテル内の会議室・宴会場、託児所(病院内を除く)、博物館、図書館など。一方、病院内食堂や生花店などが新たに例外的に営業を認められた。

バンコクで営業が認められているのは、持ち帰り用の飲食店や屋台のほか、デパートやショッピングモールなどの商業施設の持ち帰り用飲食店、銀行、薬局、生活必需品を販売する店、銀行、国営企業など。コンビニエンスストアやスーパーマーケットも営業している。

リゾート地で知られるプーケット県は28日、住民・旅行者を問わず午後8時~翌午前3時まで外出を禁止した。緊急の場合は除くとしている。他県へ移動する場合は厳格な検査を実施する方針。また県内の全てのビーチのほか、動物園なども閉鎖した。閉鎖期間は通知があるまでとしている。

29日時点のプーケット県の新型コロナウイルスの感染者は53人。保健省によると、過去数日の新規感染者の大半がパトンビーチで確認されている。

プーケット県と海を挟んで面するパンガー県では27日、外出時のマスク着用義務化などを定めた通達が施行された。

■深南部は移動制限を開始

29日時点の感染者が82人となった深南部では移動規制が行われている。ネーションによると、パッタニ県は28日から、治療や消毒、物資の輸送を除き、県民の県境を越える移動を禁止した。政府車両や救急車、関係機関に許可された車両のみが通行できるとした。ヤラー県は感染リスクが高い場所として4地域を指定し、これらの地域の出入りを禁止した。地域外へ出る場合は感染症対策の職員から許可を得る必要がある。

保健省によると、イスラム教徒が多く住む深南部では、集団感染が起きたマレーシアの宗教施設を訪れた人が含まれているという。


関連国・地域: タイ
関連業種: 医療・医薬品マクロ・統計・その他経済社会・事件

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