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MPICとメガワイド、REIT上場を検討

フィリピンで不動産投資信託(REIT)の規制緩和に伴い、REIT上場が相次ぎそうだ。高速道路運営大手メトロ・パシフィック・トールウエーズ(MPTC)と建設大手メガワイド・コンストラクションは、REIT上場による資金調達を検討していることを明らかにした。10日付ビジネスワールドが伝えた。

MPTCのロドリゴ・フランコ社長兼最高経営責任者(CEO)は先週末、新たな資金調達の手段として、保有するインフラ資産を組み込んだREITの上場を検討していると述べた。保有資産の一部の証券化により、効率的に資金を調達できるとの見解を示している。

メガワイドのエドガー・サーベドラCEOも、保有する空港やマニラ首都圏パラニャーケ市の公共交通ターミナル「パラニャーケ・インテグレーテッド・ターミナル・エクスチェンジ(PITX)」といった資産を組み込んだREITの上場を計画していることを明らかにした。

証券取引委員会(SEC)は1月、REIT市場の活性化を目的とした規制緩和を発表。資産をREITに移管する際に12%の付加価値税(VAT)を免除することや、税制優遇措置の適用を受けるための最低浮動株比率(MPO)を40%から33%に引き下げることなどを決めた。

これを受けて、不動産開発大手のアヤラ・ランド(ALI)が2月にREIT上場の目論見書をSECに提出するなど、REIT上場に向けた動きが出ている。


関連国・地域: フィリピン
関連業種: 金融建設・不動産

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